新型iPad Pro(2021)デザイン・スペック・発売日などリーク情報まとめ

時期、新型iPad Proは2021年前半に登場すると言われており3月のイベントで発表される可能性が噂されており登場もそろそろ近いのかも知れません。

新型iPad Pro(2021)について今現在のリーク情報をまとめていますので購入の参考にして頂ければと思います。

• サイズ・デザイン
• ミニLEDディスプレイ
• プロセッサーとメモリ
• カメラ
• Thunderbolt搭載
• 5G通信に対応
• 発売日
• 価格

iPad Pro(2021)最新リーク情報まとめ

サイズ・デザイン

iPad ProはiPad Pro(2018)からデザインの変更が行われましたが、新型iPad Pro(2021)も引き続き同じデザインを採用すると見られており今年で3年目となります。
また、2020年にはiPad Airも同じデザインを採用しています。

本体サイズも今まで通り11インチと12.9インチの2種類となる模様です。

ミニLEDディスプレイ

iPad Pro(2021)では液晶ディスプレイでは無く、ミニLEDを採用する可能性があるようです。
このミニLEDは通常のLEDよりも非常に薄くまた小さいのが特徴となっており
通常の有機EL液晶は一つ一つが発光することで黒を発光させないように出来るため消費電力と黒の表現を得意としていましたが、大画面化が難しく画面焼けの可能性が高いデメリットがありました。

しかし、ミニLEDは液晶のバックライトに大量のLEDを使うことでエリア別で明るさを自動的に明るくしたり暗くすることができ、有機ELで問題となる焼き付きが起こりにくい特徴がある事から液晶と有機ELのいいとこ取りをした
ディスプレイとなっています。

省電力にも優れている事からバッテリー持ちと筐体サイズの薄型化が期待されます。

なお、ミニ LED搭載モデルは12.9インチモデルのみになると見られており、11インチモデルについてはディスプレイの変更はないとの事です。

プロセッサーとメモリ

iPad Pro(2021)はA14X Bionicチップを搭載すると見られています。
A14X BionicチップはiPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicチップの改良版となっており
処理能力がさらに向上し省電力性能も向上するかも知れません。

メモリについては、詳しい情報は出ていませんが、現在のiPad Proは6GBを搭載している事から最低でも6GBを搭載することは間違いないと思われます。
ストレージが多いモデルのみ8GB搭載もあり得るかも。

カメラ

iPad Pro(2021)は現行モデルに引き続き超広角 + 広角のトリプルカメラ、LiDARスキャナを搭載すると見られています。

また、詳しい情報は出て来ていませんが改良されたカメラが搭載されると言われており

iPhone12で採用された「スマートHDR3」に対応するのではないかと
スマートHDR 3により、明るい場所でも写真の露出オーバーや、目で見る風景に近い画質・コントラストに調整されるので、さらに綺麗な写真を撮影することが可能です。

Thunderboltを搭載

Bloombergが報じた内容によると、iPad Pro(2021)はThunderbolt/USB 4ポートを搭載し
より高速なデータ通信を実現する事が可能になり、外部ディスプレイなどのより多くの各種周辺機器との接続が可能になると言われています。

5G通信に対応

iPad Pro（2021）のセルラーモデルは5G通信に対応する可能性はほぼ100パーセントだと思われます。
5G通信には、Sub-6とミリ派（mmWave）がありますが、iPhone12シリーズは国内ではSub-6のみの対応となっており、より高速通信が可能なミリ波（mmWave）には対応していません。

その事から国内ではiPhone12と同じミリ波のみの対応となる可能性が高そうです。

発売日

iPad Pro（2021）は、以前、3月にイベントが開催されるとリークがありましたが、現時点では4月に開催されるスペシャルイベントで正式発表される見通しとなっています。
さらにミニLEDモデルは4月半ばから量産を開始すると報じられており、発売日は4月後半になる可能性が高いとの事です。

価格

現時点でiPad Pro（2021）の価格については不明となっています。
ミニLEDなどを搭載する事によって価格がどうなるか分かりませんが現行モデルとほぼ同じになる可能性が高いか？