新型Phone情報
2020年に発売が予定されているiPhone12の最新情報がリークされています。
リーク情報に定評のあるBen Geskin氏によるところ、次期iPhoneはノッチが廃止されディスプレイ内蔵型のTouch IDを搭載し引き続きLightningコネクタが採用されるとの事
ベゼルにセンサーを埋め込む事でノッチが無くなる?
Photo:
Ben Geskin(Twitter)
Ben Geskin氏は「iPhone12」ではノッチが無くなることを伝えており、ベゼル上部にFace IDとTrueDepthカメラが内蔵されると説明しています。
ノッチ部に関しては「iPhone X」から採用されデザインについて賛否両論ありましたが
デザイン的にフロントカメラやFace IDなどその他センサー類がノッチ無しで実現できるならば個人的に嬉しいアップデート
Lightningコネクタ採用でUSB-C搭載見送り
残念ながら今回も「iPhone」でのUSB-Cの搭載は見送りの可能性が高いようです。「iPhone11 Pro」から18W USB-C電源アダプタとUSB-C to Lightningケーブルが同梱されていますが「iPhone12」でも変わらずのようです。
サイドのサウンドのオン/オフボタンが縦型にデザインに変更
サウンドのオン/オフボタンは縦に動作するタイプへ変更される模様です。縦型に変更する事により片手での操作がしやすくなるようですね。
Touch IDがディスプレイ内蔵へ
Photo:
Computer Bild
Photo:
Patently Apple
「iPhone X」から搭載された「Face ID」ですがマスクをしている時や暗い場所での認証が出来ない事があったりと「Touch ID」派の人も多いのが現状ですが「Face ID」と「Touch ID」の両方が搭載されればこの問題が解決できる為、搭載して欲しい機能の一つです。
Bloombergは以前にディスプレイ内蔵型のTouch IDのセンサーを量産する事が現時点では難しため一年先の2021年に採用されるのではと予想していましたが経済日報がQualcommの超音波指紋センサーを採用し「iPhone」の少なくても1つのモデルで採用する可能性があるようです。
2021年以降のiPhoneは2回に分けて発売される可能性
「iPhone」は2011年に発売された「iPhone4S」以降毎年9月に発表されてきましたが
JP MorganのアナリストであるSamik Chatterjee氏によると2021年以降から前期(3月〜6月の間)と後期(9月)の2回に分けての発表になると述べています。
iPhoneは4モデルに?
また、JP MorganのアナリストであるSamik Chatterjee氏によるところ2020年の「iPhone」は4モデルになり5.4インチモデルと6.7インチモデルと2つの6.1インチモデルの計4モデルが発売されると予想しておりハイエンドモデルが6.1インチと6.7インチ、ローエンドモデルが5.4インチと6.1インチになると予測しており、全モデルで有機ELディスプレイを採用するとのこと
ローエンドモデルが前期(3月〜6月の間)ハイエンドモデルが後期(9月)に発表される可能性が高そうです。