Apple幹部が明かす2025年以降のiPhoneに関するロードマップ

2024-11-11

BloombergのMark Gurman氏は、Power Onニュースレターで、次期iPhoneへの期待の高まりを示す社内メモについて報じました。

メモの内容はAppleのハードウェアエンジニアリング担当上級副社長を務めるJohn Ternus氏から社内の関係者に伝えられたメモで、iPhoneの今後の開発方針に言及されており、折りたたみiPhoneを含めて既存のラインナップやデザインを大きく刷新することを計画している事が分かりました。

2024年以降のiPhoneは「製品史上、最も野心的」

Appleの上級幹部であり、次期CEOの有力候補とされるJohn Ternus氏が、社内メモで次期iPhoneのロードマップを「製品史上最も野心的」と評価したことが明らかになりました。

iPhone17 Airから大きく変わり始めると予想されている

開発計画の最初に発表されるiPhoneの第1弾となるのは、iPhone17シリーズに追加されると見られている
薄型、軽量モデルの「iPhone17 Air」になる模様です。

ディスプレイアナリストのRoss Young氏の予測によれば、Appleは次期iPhoneでProMotion技術とAlways On Display（AOD）機能を標準モデルに導入する計画です。
また、2026年には「ダイナミックアイランド」と呼ばれる機能がさらに小型化される見込みとなっています。