iPhone SEはサイズがコンパクトな低価格iPhoneとして人気で、現在のモデルは2022年3月に発売されたiPhone SE(第3世代)となっています。
登場が噂されている新型であるiPhone SE(第4世代)はデザイン、ディスプレイサイズなどを刷新した
メジャーアップデートになると予想されています。
この記事ではiPhone SEシリーズの第4世代目となる、iPhone SE4に関する最新のリーク情報をまとめて紹介します。
iPhone SE4最新リーク情報まとめ
デザイン
新型iPhone SE4は大幅なデザインの刷新が行われる予定です。
現行モデルのiPhone SE3ではホームボタンを搭載していますが、iPhone SE4ではフルスクリーンを採用しホームボタンが無くなる見込みとなっています。
iPhone XR、iPhone 14のいずれかをベースに作られる様です。
ディスプレイ
iPhone SE4はOLEDディスプレイが採用される可能性が高いと見られており
画面サイズは6.1インチでiPhone 15、iPhone 14、iPhone 13などと同じサイズとなっています。
OLEDディスプレイ採用する事でコントラスト比が高くなり、液晶よりも高画質で消費電力が少ないためバッテリーが長持ちする特徴があります。
また、ディスプレイの変更に伴って、Appleはホームボタンを廃止して新たな認証方式を採用すると報じられています。
A17 BionicチップかA18チップを搭載
SEシリーズは廉価版モデルではありますが、SoCは最新の性能の高いチップを採用してるのでiPhone SE4も同じ流れになると考えられます。
Apple intelligenceへの対応もあるためA18チップを搭載する可能性が高いかもしれません。
カメラ
iPhone SEシリーズは発売からこれまでずっと一眼構成となっており、iPhone SE4に関してもこれまでと同じ一眼構成になりそうです。
スペックに関しては、現行モデルのiPhone SE3と同じくシングル12MPカメラ(広角)、または、シングル48MPカメラ(広角)となる噂があります。
生体認証
SEシリーズにはFace ID(顔認証)を搭載せず、iPad Airと同じく電源ボタンに指紋による生体認証機能を搭載する可能性があると予想されていますが
最新のリーク情報ではFace ID(顔認証)を搭載される可能性も出てきており、iPhone SEは旧型モデルの筐体の使い回しをしてコストダウンを図ってる従来の考え方だと相反することになります。
iPhone SE4の場合、新たな設計が必要となることから普通にFace IDを搭載するのでは?と感じています。
Lightning端子からUSB-C搭載へ
EUが環境保全のために外部接続端子の規格を統一することもあり、今後iPhoneにはUSB-Cが搭載されます。
iPhone15 ProからUSB 3.0をサポートしたため、最大10Gbpsの転送速度に対応しましたが、通常モデルのiPhone15ではUSB 2.0のため、最大480MbpsとProモデルと差別化されており、
iPhone SE4はUSB 2.0規格を搭載される見込みです。
発売日と価格
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、iPhone SE4は2025年春ごろに発売する可能性があると予測しています。
2024年秋のAppleイベントでの発表または2025年春のAppleイベントでの発表になる可能性があると高い様です。
- iPhone SE(第1世代):2016年3月31日
- iPhone SE(第2世代):2020年4月24日
- iPhone SE(第3世代):2022年3月18日
価格については、現行モデルと同価格帯になると見られています。
- サイト名
- 64GB :62,800円
- 128GB :69,800円
- 256GB :84,800円
Photo:Apple Hub
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